横浜駅周辺のグリーンマップを作る!「IWASAKIみつばちプロジェクト」第6回活動レポート

学校法人岩崎学園と株式会社A.G.A.は、岩崎学園の校舎を活用して都市型養蜂を行う「IWASAKIみつばちプロジェクト」に取り組んでいます。

第6回目となる9月24日(日)の活動では、前半は横浜駅の周辺にどれくらい花や緑があるか、今年の春に行ったフィールドワークで調べたことをもとにグリーンマップを作り、後半は女王蜂の名前を考え、みつばちの観察を行いました。

調査を元に

グリーンマップを作る

第1回(5月)、第2回(6月)のプログラムでは、横浜駅周辺を4つのエリアに分けて、フィールドワークのグループごとに、観察した花や緑を大きなマップに書き込みました。

街で、みどりを探そう!「IWASAKIみつばちプロジェクト」第1回活動レポート

梅雨の時期のみどりを観察!「IWASAKIみつばちプロジェクト」第2回活動レポート

そして今回の活動では、グリーンマップを作る際、草や木、花をどうやって表現すれば見る人に伝わりやすいかを考えて、使う色紙の色を統一することに決めました。

  • 花→薄い水色
  • 木→濃い緑色
  • 草→きみどり色 

フィールドワークの時に書いたメモを見て、どこにどんな木や草花があったかを思い出しながら作業を進めました。Bチームがきみどり色の紙を葉っぱの形に切って、草があった場所をわかりやすく地図に入れていたので、他のチームでも同じように紙を葉っぱの形にしました。

Aチームは、色画用紙を葉っぱや木の形に下書きする人、切る人、マップに貼る人など、チームワークを活かして作業を進め、線しかなかったマップにどんどん色がついていきました。

作業を進める中で、「この辺りにみつばちがいたよ!」と、フィールドワークで発見したことを思い出し、虫たちの情報も追加しました。高島屋の屋上を見に行ったDチームは、地面ではなく屋上だということを表現するために、床のタイルの色をポスカで塗りました。

直線の多い道を調査したCチームは、草のある場所をひとつずつ貼るのではなく、色画用紙を細長く切り、道全体に街路樹があることが一目でわかるように工夫しました。

現在のグリーンマップが完成

あっという間に現在のグリーンマップが完成!今後は、作ったグリーンマップの上に透明フィルムを被せ、駅の周辺に花や草木などの蜜源植物がたくさんあって、みつばちたちだけでなく私たち人間も暮らしやすい理想の状態を、未来のグリーンマップとして作成します。

さらに、どうやったらみどりを増やすことをができるのか、実際に地域の緑化に関わっている方にお話を聞きながら考えていく予定です。

今回作成しているグリーンマップは、完成したら自治体や緑化を管轄している団体に提案することを目標にしています。

女王蜂の名前を考えよう

次に、夏から大切にお世話をしてきている女王蜂の名前を考えました。巣箱にはそれぞれ一匹ずつ女王蜂がいます。事前に二つずつ考えてきてもらった名前の案は、なんと20個。一部をご紹介します。

  • みなと&さくら
  • エリザベスⅡ世&マダム
  • ロイヤルビー&バッチー
  • エミリー&サミー
  • コーラ&ペプシ
  • ケチャップ&マヨネーズ

みつばちや横浜に関するもの、女王をイメージしたもの、ユニークなものなど、いろんな意見が出ました。たくさんの案が出てまとまらなかったので、次回の活動でもう少し整理をして決定します!

みつばちの観察

活動の最後に、情報セキュリティ大学院大学に移動して、みつばちたちの様子を確認しました。屋上の扉を開けると、子どもたちはすぐにみつばちたちのもとへ近寄っていき、「元気〜?」と話しかけていました。

今回は、普段みつばちのお世話をしてくれているポリトープリーダーのモーリと養蜂スタッフのりおぴから、みつばちの様子を聞きました。これからの時期はスズメバチだけでなくダニにも注意する必要があるので、ダニ対策でみつばちたちを守っていることを教わりました。

前回のプログラムで植えた植物は、暑さの影響で一部枯れてしまったものありましたが、ペチュニアやマリーゴールド、ローズマリーは生き生きと育っていました。以前よりみつばちが花粉だんごをつけているので、この花壇からも花粉を持って行っているのかなと、嬉しくなりました!蒔いた種もちゃんと発芽していて、春に花をつけるのがとても楽しみです。

活動の振り返りと

発見ポイント

フィールドワークを行った時期から少し時間が空きましたが、横浜駅周辺のみどりの調査を思い出し、当時咲いていた草花や街路樹をマップに落とし込むことができました。そしてさらに、虫たち、特にみつばちが蜜を吸っていたこともマップに反映できました。未来のグリーンマップが楽しみです。

<こども達からの発見ポイント>

「春のフィールドワークでみつばちがいた花は蜜源植物かもしれない」「前回植えた植物は暑さにも強かった!」「みつばちたちが元気でよかった」

次回は10月に開催予定

次回の活動では、未来のグリーンマップを作るための参考として、実際にみどりを増やす活動に取り組んでいる地域の方からお話を聞く予定です。教えてもらった話をもとに、横浜駅の周辺ではどんな方法でみどりを増やす活動ができるのかを具体的に考えます。その他にも、専門学生、高校生、運営スタッフが中心となり、みつばちを通して企業、団体、行政、地域の人とのつながりを深め、活動の幅を広げていきます。引き続き「IWASAKIみつばちプロジェクト」にご注目ください!

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